ふれあい動物病院 電話:0176-51-0911 住所:青森県十和田市西二十二番町5-1
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ウェルネス
▼ ウェルネスプログラム
▼ 予防医療の流れ
▼ 動物ドッグ・健康検査

ウェルネス
ウェルネスとは、動物が生き生きと暮らしていけるためのサービスです。当院では相談、アドバイスをはじめ、予防医療や健康検査など、さまざまなプログラムを提供しています。
ウェルネスプログラム

ウェルネスには以下のようなプログラムを用意しています。

・ 動物と暮らす前に、家庭に合った適切な動物選びの相談
・ 小仔(児)科医療
・ 動物の問題行動の相談
・ しつけ相談
・ 予防医療
・ 健康診断プログラム(わんにゃんドックなど)
・ 栄養科(食事療法含む)
・ 肥満のコントロール
・ 内科、外科、皮膚科など
・ 産科繁殖(不妊処置)
・ グルーミング、シャンプー、カットなど(犬、猫の被毛の手入れ)
・ 歯科(歯科治療、歯石除去、ブラッシング指導、歯肉治療、抜歯など)
・ 老齢動物ケア
・ リハビリテーション
・ペットロスサポート相談(動物を失った時の飼い主様の心のケア)  など
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予防医療の流れ
ワクチン接種
ワンちゃん、ネコちゃん、フェレットちゃんの体調はいかがですか?
食欲 体調の変化 便、尿の状態はいかがですか?
何か変わったことはありませんか?

予防接種は、病原体の成分を投与して、動物の体内で免疫を獲得させるものです。
イメージとしては、弱い病原体を投与して感染させその記憶を体にとどめさせて、実際の感染症に備えるものともいえます。人間の予防接種と同様、動物の体調が良いときに、接種することが重要です。

■問診表
下のボタンをクリックすると初診問診票がダウンロードできます。
ご記入いただいた上でお持ちいただきますと、診察までの待ち時間を短縮できます。
↓ 問診表をダウンロードしてお持ちください ↓
ワンちゃん用問診表 ネコちゃん用問診表
 
■問診
スタッフが問診を実施させていただきます。身体検査 順番がまいりましたら、診察室にお呼びします。身体検査を実施して、全身状態、心拍数、体温などのチェックをした上で、健康診断で問題がないようならばワクチン接種を行います。

ワクチンを接種した直後は、アレルギーが起こる可能性があります。診察が終了しても、注射をしてから15分程度は待合いでゆっくしておいてあげてください。

ワクチンを接種した日は、激しい運動は避けてください。 できれば、入浴、シャンプーも数日は控えてください。
フィラリア症予防
十和田市ではまだまだ多いのがフィラリア症です。現在は、予防をすれば100%かからない病気です。忘れず、予防をしましょう。
既に、フィラリアが寄生している、外での暮らしで可能性が高い動物も寄生を増やさないことは大切です。
予防は可能ですのでご相談ください。
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動物ドッグ・健康検査
健康診断、健康検査、半日ドックなど
新規健康検査 (外来診察時に実施しています。)

・初めて飼育される動物の健康検査、ケア(動物種:イヌ、ネコ、ウサギ、鳥)
・乳幼児健診(Well baby clinic)
・飼育相談
・予防接種、予防計画

健康検査 (外来診察時に実施しています。)
・問診
・身体一般検査(視診、触診、聴診など)
・糞便検査、尿検査
・その他
・血液検査
・画像診断
動物ドック(半日ドック)(通常お預かりして実施しています。)
 生活習慣からメンタル、動物の個性にいたるまで総合的な判断、指導を行うようにしています。二次予防(早期発見、早期治療)に加え、一次予防と健康増進を重視した総合健診を提供しています。
動物ドッグの考え方
ドックに関する基本的な考え方は、「長い航海をした船はドックに入れ、船底についた貝殻をとりのぞき船体を塗りかえ、機関部などをチェックし、具合の悪い箇所を直して再び航海に出る」というものです。これと同じように、長い航海をしてきた動物たちも、不具合が生じる事があります。たとえ動物や、飼い主様がわからなくてもドックに入り、具合の悪いところがないかどうかを調べ、もしあればその故障したところを早めに治し、故障がなければ動物の健康に自信を得てまた航路に出発する」と航海にもなぞらえます。
ドックを受けられ、早期に病気の初期を発見できた事例はかなり多く見うけます。
特に、イヌネコでは、7、8歳、フェレット、ウサギでは4、5歳の初老期から受けられることをお薦めいたします。
■イヌでの項目の一例
・採血
・身体測定、体脂肪測定
・血圧、酸素飽和度測定
・眼科 視覚、眼圧、眼底
・聴覚
・胸部X線
・循環器 心電図
・心エコー
・内視鏡検査(麻酔が必要です。)
・胸部CT、腹部CT(北里大学動物病院に依頼)
・MRI検査(北里大学動物病院に依頼)
・PET検査(北里大学動物病院に依頼)
肥満・過体重について
現在私たち人間は、過食、ハイカロリー食、運動不足などが重なって肥満傾向にあります。 動物たちのおかれた状況も同様で、調査によると、犬の4頭に1頭が肥満傾向にあり、加齢とともに体脂肪率が増加することが分かってきました。
肥満になると、人と同じように、疾病を引き起こす可能性が高まります。糖尿病、心臓病、腎臓病、肝臓病、関節疾患、腫瘍疾患などが挙げられています。動物に分かってもらうことは難しいので、飼い主様に理解していただき、私たちとともに健康、体重管理をしてゆきたいと考えています。
皆様の家族である動物たちは、いかがでしょうか?。
明らかに肥ってられる動物たち、予備軍、微妙で判断がつきにくい動物など様々な状態があると思います。
判別がつかない場合は、身体検査、体脂肪測定などを受けられればはっきりします。お気軽にお越しください。

■対応 飼主の意識の向上
・健康を考えて減量に時間がかかることを認識する。
・現在の体重を測定し肥満度を認識する。
・適正体重を知り目標体重を決める。
・現在のフードの種類と量を把握する。
・長い目でみて一時、体重が多少増減しても気にしない。
・フードの管理者を一人決める。
・フードを選ばせず、飼主が選択する。
・家族の協力が必要。全員で共通のダイエット意識を持つ。
・食事の時間を決める。(出しっぱなしにしない。)
・去勢・避妊の手術後は運動量が減り、基礎代謝量が低下することを認識する。
・体重を表にしめし、経過の写真を撮る等、減量を客観的に確認する。

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